2015年 06月 29日
肘 1月〜6月 経過 |
記録として書いておく。
1月下旬〜2月
お散歩中、足の運びが不自然な時があった。
でも、どの足がおかしいのかわからないくらいわずかなもので、普段はまったく普通だし、ある下り坂でしかそれは起きなくて、しかも私のお散歩時限定だったから、旦那様も「下り坂は歩きにくいんだろ、熊みたいに。」ぐらいの反応。
犬は熊じゃないよなぁと思いつつ。
3月
かばっているのが右前足だとわかるように。
ぴょこたんぴょこたん。
ただ、毎日ではないし、公園とか、土や芝生の上は全然平気。
旦那様はハーネスの留め具があたって気になるのかも、と思いたい様子。
月末に会社のみなさんとBBQして、そこで「足悪いの?」と言われ、ようやくびっこひいてる(今は不適切な表現なんですって)ことを認める旦那様。
4月
病院で狂犬病の注射ついでに相談。
ここでもまだ「ハーネスが、」とか言っちゃう旦那様。おい。
とりあえず首にリードへ戻して様子見。
症状かわらず病院へ。レントゲン。
右肘の関節が癒合不全を起こしているよう、と診断。
鎮痛剤とサプリを処方される。
数日後、後ろ足に舐めまくってグズグズになってる箇所を発見。病院へ。
その際、右肘の件、専門医にも診てもらうことを提案される。
レントゲンだけでは正確な診断は難しく、CT撮るなり詳細に診てもらったらどうか。
ある程度の年齢なら鎮痛剤と運動制限でこの肘とうまく付き合っていくのもいい。
でもましまろはまだ3才ちょっと。
これからの犬生を考えたら、外科的な治療を検討してもよいのではないか。
そうよね、そうだわよね。
5月
ぴょこたんぴょこたん、じわじわ悪化。1歩ごとに頭を上げ下げ。
お散歩中に座り込んじゃうことも。
そして初めての大学病院。
レントゲンといろいろ診察。
右肩 軟骨がすり減っているよう
左肩 靱帯が伸びて亜脱臼に近い状態にみえる
右肘 CT撮りましょう。
はぁぁぁ。
6月
かわいそうなほど跛行。
15分も歩いたら座り込んじゃう。
見ていてつらいよ。
CT撮った。
右肘 内側鈎状突起 離断
肘関節の骨の一部が割れて他の骨やら軟骨やらにあたっているのだそう。
靴の中に小石が入っていて、最初はゴロゴロする程度なんだけど、だんだん痛くなってくる、そんな感じらしい。
だから、この小石(割れてる骨)を取り除いてあげればいい。
そしたらスッキリ歩き出せる子もいる。もうすでに軟骨に傷がついてしまっていたら回復はしない。でもこれ以上悪くはならない。
なるべく早く取り除いてあげよう。
両肩は、レントゲンでは問題あるように見えるけれど、実際にはこの状態でも痛がらない子はけっこう多く、今はまず右肘の治療して、ここが回復した時にスイスイ歩けるようになったらそれでよし。
まだ跛行や痛がるようなら肩も治療を考える。
とにかく、右肘だ。
by mashimaro14
| 2015-06-29 09:09
| ましまろ